中国の李克強首相は、世界経済の環境や様々な国で株式相場が下落していることを受け、中国経済は多大な困難と新たな不確実性に直面しているとの認識を示した。国営メディアが報じた。

 また安定的な雇用水準を確保する一方で、警戒を強め金融市場の安定を維持する必要があるとした。

 首相は「現在の国際市場の継続的下落が中国経済を大きく圧迫している」と述べた。

 ただ貯蓄率の高さを踏まえると、中国にはなお多くの可能性と切り抜ける余地があるとも指摘した。

 また過去1年の株、為替相場の変動は中国にとり教訓となったとし、これには内部管理や効果的かつ時宜を得た対応、技術レベルでの措置に関する問題が含まれると述べた。

[北京 15日 ロイター]
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