ロシアのプーチン大統領は2日、同国がウクライナの欧州連合(EU)加盟に反対したことはないとし、ロシアとウクライナ双方の安全保障確保に向けコンセンサスを見出すことは可能だと考えていると述べた。またロシアが何らかの形で欧州への攻撃を計画しているという見方を否定した。

プーチン氏は中国でスロバキアのフィツォ首相と会談し、2022年のウクライナの場合は北大西洋条約機構(NATO)軍事同盟の助けを借りてポストソビエト空間全体を吸収しようとする西側の試みに、ロシアの安全保障上の観点から反応せざるを得なかったと指摘。「ウクライナのEU加盟には一度も反対したことはない。NATOは別の問題だ」と述べた。

8月にアラスカで行われたトランプ米大統領との首脳会談でウクライナの安全保障について議論したとし、「紛争が終結した場合にウクライナの安全保障を確保する選択肢がある。ここにコンセンサスを見出す機会があるように思える」と語った。



[ロイター]
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