ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が19日に電話会談し、カナダで今週開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)で首脳間に不一致があったとされる状況について協議したと、ロシア大統領府(クレムリン)が明らかにした。
サミットでは、トランプ米大統領がプーチン氏支持を表明し、ワシントンでイスラエルとイランの紛争に対処するため予定を1日繰り上げて帰国したことからウクライナ紛争を巡り結束できなかった。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交政策担当)は記者団に、プーチン氏と習氏がG7サミットの結果について協議し、「特に、周知されている出席者間の不一致に留意した」と述べた。約1時間にわたった電話会談では、イスラエルとイランの危機、中ロ関係、ブラジルで首脳会議を来月開催する新興国グループ「BRICS」内での協力について話し合われ、その中で新興国・途上国の「グローバルサウス」を対象とする新たなBRICS投資プラットフォーム構想も協議されたという。
[ロイター]

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