英紙フィナンシャルタイムズ(FT)は、中国商務省がレアアース(希土類)や磁石の輸出承認手続きの一環として、企業に対し生産の詳細情報や顧客リストなど機密性の高い情報の提出を要求していると報じた。西側企業間ではデータの悪用や企業秘密漏えいへの懸念が高まっているという。
報道によると、中国の現行のレアアース許認可制度では、外国企業に対し事業内容、従業員構成、最終用途、生産情報に関する包括的なデータの提出を義務付けている。商務省の軍民両用輸出に関するガイドラインでは、製品や施設の画像や過去の取引関係の詳細情報の提出を求める可能性があるとしている。
[ロイター]

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2026年10月13日号(10月6日発売)は「創刊40周年 世界に映った日本の姿」特集。
復刻版の創刊号特集で読む日本の「これまで」と「これから」
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます