決め手になる要素の一部はイデオロギーとは程遠い。教皇選出に当たっては人柄やカリスマ性、地理的背景、教皇庁内での特定の職務経験、あるいは演説力さえも考慮される。ある者は政治的手腕を重視し、別の者は聖職者としての素質に注目する。
プレボストの過去の言動がどうであれ、教皇としてどう歩むかは分からない。フラシスコは、選出当時はほぼ誰も予想しなかった存在になった。レオ14世誕生の本当の意味が明らかになるのは、まだ先だ。
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