それはどんなチームなのか?

「楽しくて仕方がないチーム。そしてその全ては背番号22番、クレイトン・カーショウから始まっている。彼ほどクラブハウスやダグアウトで楽しんでいる人はいないけど、それは1日の仕事を完璧にこなした後の話。早く球場に来て何時間もウエートルームでトレーニングし、何時間も投球フォームを研究し、自分を向上させるためにできることを全てやってから皆と楽しむ。彼が見本となって皆がその姿勢に倣うようになり、ドジャースの文化となっている」

今のドジャースの中心にいるのは「ドク」

この文化は決して短期間でつくられたものではない。オーナーが代わり、現在の野球編成部長であるアンドリュー・フリードマンが15年、デーブ・ロバーツ監督が16年シーズンに加わって、一歩ずつ進化してきた。そして、テオスカー・ヘルナンデスもマンシーも、今のドジャースの中心にいるのは「ドク」ことロバーツ監督だと口をそろえる。

「ドジャースは準備の仕方が違う。選手に対する情報の伝え方とか、どうやって選手を育てていくかとか、そういう部分が他のチームとは違うと思う。コミュニケーションがしっかり取れていることが、成功の大きな要因。そして、一番コミュニケーションがうまいのがデーブ、監督だよ」(テオスカー・ヘルナンデス)

以前は近寄り難い雰囲気だったカーショウの変化
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