ロシアと北朝鮮が共同でドローンを開発へ
シンガポールの防衛戦略研究所の上級研究員であるコリン・コーはXへの書き込みで、「『彼らをもう使い果たしてしまった』という言い方は、まるで兵士たちが単なる消耗品であるかのような無神経な言い方だ」と批判した。
オーストラリアのシンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所」は2月6日付の記事で次のように述べた。「ロシアとウクライナの戦争において北朝鮮兵はさほど効果的ではなかったものの、彼らは学習している。さらに彼らは今回の戦争でドローン戦にも触れている。北朝鮮はこの経験が、自分たちの紛争の舞台になり得る朝鮮半島における北朝鮮軍の戦闘能力の向上につながることを期待することができる」
北朝鮮の金正恩総書記がロシアの戦争にあと何人の兵士を提供するつもりなのかは不明だが、韓国軍合同参謀本部は、金がロシアに追加の兵力と装備を送ると予想している。
こうしたなか日本のNHKは2月8日、ロシアと北朝鮮がドローンを共同で開発し2025年から生産を開始する見通しだと報じた。関係筋によれば、ロシアは北朝鮮からの軍事支援と引き換えに、同国に技術支援を提供するということだ。
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