「もう文化や顔を隠さない」という発想の転換

その時、ふと気付いた。仲間になりたいのなら、自分自身のことをもっと他人と分かち合うべきだと。「自分の違い」を隠すのではなく、それをさらけ出すべきだと。

子供は異文化に対する好奇心と恐怖を併せ持つ。だから私は子供ながらに、お弁当の中身を見せたり、家に友達を招いて中華料理を一緒に食べたりして、食を通じて自分の居場所を得ようとした。

私はアメリカ人であると同時に中国人でもある。そして、もう二度と自分の文化や顔を隠さないと決めた。それが、たとえ私の「違い」を際立たせるものだったとしても。

中国の文化の美しさや知恵を、もっとみんなと分かち合いたい。それを伝えることが、私がこの社会の「一員」でいられる理由だから。

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