100近い大統領令に署名

トランプ氏は、20日の就任演説で次のように話した。「われわれは勇敢に立ち、誇り高く生き、大胆に夢を見る。何者にも邪魔されない。なぜならわれわれは米国人なのだから。われわれとわが国の黄金時代の未来は、今始まったばかりだ」

バイデン氏は20日、Xで次のように述べた。「米国のみなさん、あなたがたに奉仕できたことは生涯の名誉だ」

トランプ氏は20日、みずからの掲げる新政策を実行するために、100近い大統領令に署名する見込みだ。そのなかには、米国・メキシコ国境の閉鎖、ロシア・ウクライナ戦争の終結、バイデン政権時代の気候政策の撤回、2021年1月6日の議事堂襲撃に関与した受刑者に対する恩赦などが含まれる。

また、大統領就任初日に、2つの重要な地名を変更する大統領令にも署名する計画だ。メキシコ湾はアメリカ湾に改名される予定だ。また、北米最高峰の呼称については、2015年以来使われていた、先住民の名前に基づく名前「デナリ山」を、1897年に連邦政府によって与えられた名前である「マッキンリー山」(当時の大統領にちなんだ名前)に戻す。

(翻訳:ガリレオ)

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