アサド政権の崩壊を受けて、シリアの今後をめぐる国際的な議論が高まっている。
NATOのマーク・ルッテ事務総長は声明の中で、「われわれは平和的な権力の移行と、あらゆる人が参加できるシリア人主導の政治プロセスの実現を期待している」と述べた。
ロシアは2015年9月にシリア内戦に正式に介入。反体制派やテロ組織、とりわけISIS(イスラム国)やアルカイダ系のグループを弱体化させることを狙って空爆を行った。
この軍事介入においては最新鋭の戦闘機や爆撃機、ヘリコプターも使用されたが、しばしばテロ組織だけではなく穏健派の反体制勢力や民間人の居住危機も標的にしたと批判を浴びていた。
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米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
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