韓国・金浦市近郊で29日、南北軍事境界線に近い展望台に米コーヒーチェーン「スターバックス」の新店舗がオープンし、数百人が集まった。
店舗に行くまでに軍の検問所を通過しなければならないが、境界線の向こうにある北朝鮮を眺めながらラテを楽しむことが可能だ。
「中立水域」に指定されている川がこの展望台と1.4キロしか離れていない北朝鮮・開豊郡との間を流れている。晴れた日には望遠鏡を通して北朝鮮の村人を見ることができる。金浦に住むペク・ヘソンさん(48)は「このおいしいコーヒーを北朝鮮の人々と分かち合えたらいいのに」と語った。
金浦市の金炳秀市長は記者団に、世界的な知名度を持つスタバが境界線一帯の「暗く陰鬱(いんうつ)な」イメージを変える可能性があると語った。
[ロイター]

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