尹汝哲は、「北朝鮮が兵士や武器の提供に対する見返りとしてロシアから受け取る補償は、われわれに対する挑発や脅威の形で使われることになる可能性が高い」との見方を示した。
差し当たっての問題は、2025年に米大統領に返り咲くドナルド・トランプが、米朝関係をどう扱うつもりなのかということだ。トランプは大統領としての1期目に金正恩と複数回にわたって会談を行ったが、それ以降、北朝鮮の軍事力はさらに強くなっている。
アメリカの主な同盟国である韓国と日本は、アメリカにさらなる支援を求めており、韓国とアメリカの同盟関係は「これまで以上に強固だ」と尹汝哲は述べる。
韓国軍、米軍と日本の自衛隊は11月13日から共同訓練を実施。北朝鮮の国営通信社である朝鮮中央通信はこの共同訓練を「わが国を標的とした侵略戦争の演習」と称した。
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