国連の世界気象機関(WMO)のミシェル・ジャロー事務局長は25日の会見で、地球温暖化について、特段対策を講じない(Business as usual=BAU)場合、地球の気温は6度、あるいはそれ以上上昇する可能性があるとの見方を示した。
30日にパリで開幕する第21回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)は、引き続き気温上昇を産業革命時に比べて2度に抑えることで合意する可能性がある。
ジャロー事務局長は「2度の目標を維持することは依然可能だ。しかし、対応を待てば待つほど、達成は難しくなる」と語った。
[ジュネーブ 25日 ロイター]

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