米新規失業保険申請23.5万件に減少、43年ぶり低水準に迫る

2017年1月6日(金)02時08分

[ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日発表した昨年12月31日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比2万8000件減の23万5000件だった。市場は26万件を予想していた。昨年11月中旬には1973年11月以来43年ぶりの低水準となる23万3000件をつけているが、それに迫る数字だった。労働市場が今後も引き締まり続ける可能性を示唆している。

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