CPI引き上げる「家賃の品質調整」、是非めぐり激論=統計部会

2015年7月16日(木)14時59分

[東京 16日 ロイター] - 内閣府の統計委員会のサービス統計・企業統計部会は16日、消費者物価指数での家賃の品質調整の是非をめぐり、「研究が必要」と慎重姿勢の総務省側と、「パソコンなどと同様に品質調整が必要」(委員を務める渡辺努東大教授)とする一部委員らの間で激論が交わされた。結論は8月以降の統計委員会に持ち越されることとなった。

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