最新記事

「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影された「謎の影」にSNS騒然...気になる正体は?

Bizarre 'Huge Line Shadow' in the Sky Spotted From Plane Intrigues Internet

2025年3月26日(水)16時58分
スー・キム
飛行機の窓からの眺め

(写真はイメージです)StockSnap-Pixabay

<飛行機の窓から撮影した動画に映る巨大な線状の影の正体を巡ってSNSでは議論白熱。赤道説や「地球を支えるスタンドの柱の影」説を唱える人も>

空に浮かぶ謎の線の影を機内から捉えた動画が、TikTokで反響を呼んでいる。この不思議な光景はユーザーの@aliya.maryが撮影。3月9日に投稿されて以来、再生数は2380万回を超えている。

【動画】謎すぎる「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影された「謎の影」にSNS騒然...気になる正体は?

「この巨大な線が何の影なのか分かる人いる?」動画にかぶせた字幕はそう問いかける。

動画はコロラド州クリードの上空で撮影された。飛行機の窓から見えたのは、眼下に広がる広大な地形をまたいで1本の黒い線が長く伸びる光景だった。

「ネットで答えを見つけようとしたけれど、何も出てこなかった。国際宇宙ステーションかもしれないと思ったけれど、確信はない。誰か答えを知ってる?」と投稿者は書き添えている。

謎の影の正体は未確認のまま。ただ、ジェットエンジンから排出される蒸気でできた飛行機雲の影だった可能性もある。

TikTokに投稿された珍しい光景はユーザーを魅了し、謎の影の正体についての予想合戦に発展。

「本当に何だろう」というコメントや「この前気象レーダーを見ていたら、雨の降っていない所にこれと同じ真っすぐな線がずっと続いていた。ちなみにサイクロンが接近している最中だった。不思議だった」といったコメントが展開された。

がん検診
がんの早期発見を阻む「金額の壁」を取り払う──相互扶助の仕組みで「医療格差の是正」へ
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

フランス新内閣発表、主要ポスト留任 予算への圧力強

ワールド

中国、北朝鮮と関係発展の用意 戦略的協力強化へ=K

ワールド

トランプ氏「ガザ戦争は終結」、人質解放待つイスラエ

ワールド

トランプ氏、ウクライナ向けトマホーク承認も ロが戦
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 2
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由とは?
  • 3
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリカを「一人負け」の道に導く...中国は大笑い
  • 4
    メーガン妃の動画が「無神経」すぎる...ダイアナ妃を…
  • 5
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 6
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 7
    連立離脱の公明党が高市自民党に感じた「かつてない…
  • 8
    筋肉が目覚める「6つの動作」とは?...スピードを制…
  • 9
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 10
    車道を一人「さまよう男児」、発見した運転手の「勇…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 3
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレクトとは何か? 多い地域はどこか?
  • 4
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 5
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 6
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 7
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示…
  • 8
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 9
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 10
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 9
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 10
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中