最新記事
野生動物

足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大人気」の動物、フィンランドで撮影に成功

Man Films Animal 'So Rare' That Even Its Tracks Are Hardly Ever Seen

2024年11月3日(日)07時15分
ブライアン・ディロン
フィンランドで貴重な動物クズリの撮影に成功

eliaskalliola/Instagram

<ロシアとの国境に近いフィンランド東部の森林地帯で撮影されたのは、ヨーロッパ大陸北部には約1200頭しか生息していないとされるイタチ科の動物>

フィンランドの写真家兼ビデオグラファーの男性が、世界でも希少な野生動物の撮影に成功した。彼は撮影した映像に「足跡を見つけることさえ非常に幸運な、珍しい動物を撮影した」というコメントを添えてインスタグラムで公開。そこにはクズリというイタチ科の動物が水辺を走る姿がはっきりと映し出されていた。

■【動画】「神話の犬のよう」「あんなに大きいとは」 北欧で「激レア」動物の撮影に成功...「足跡の発見さえ困難」

ヘルシンキ在住のエリアス・カリオラ(35)がクズリを撮影したのは、ロシアとの国境に近いフィンランド東部の地点だった。森林地帯の撮影小屋に15日間滞在し、クズリを2回目撃したが、いずれもごく短い時間だったとカリオラは本誌に語った。

カリオラがインスタグラムに投稿した映像には、獰猛なクズリが自然の中を移動する様子が収められている。明るい茶色と暗い茶色が混ざった毛色のクズリが、周囲を見回すために立ち止まったわずかな瞬間がカメラによって捉えられた。

映像には「足跡を見つけることさえ非常に幸運な、珍しい動物を撮影した」というテキストが添えられ、2000万回以上再生されている。

「クズリは絶滅の危機に瀕しており、偶然目撃することはほぼ不可能だ」とカリオラは述べる。「この4年間で、私は撮影小屋から5回クズリを目撃した」

日本企業
スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のアップサイクル」とは?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ドイツ連立政権が19億ドルの燃料税軽減策で合意、価

ビジネス

ソニーG、新ファンドの本格運営を開始 200億円超

ワールド

NATO、米国の関与縮小の可能性に備えるべき=トル

ワールド

米制裁対象の中国タンカーがホルムズ通過、封鎖開始後
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事の新シナリオ
特集:台湾有事の新シナリオ
2026年4月21日号(4/14発売)

地域紛争の「大前提」を変えた米・イラン戦争が台湾侵攻の展開に及ぼす影響をシミュレーション

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ「EV撤退」が示す、日本が失った力の正体
  • 2
    「いい加減にして...」ケンダル・ジェンナーの「目のやり場に困る」姿にネット騒然
  • 3
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 4
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相…
  • 5
    トランプがまた暴走?「イラン海上封鎖」の勝算
  • 6
    目のやり場に困る...元アイスホッケー女性選手の「密…
  • 7
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 8
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 9
    「違法レベル...」ゼンデイヤの「完全に透けて見える…
  • 10
    BTS再始動、3年9カ月の沈黙を経て──変わる音楽市場で…
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 8
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中