長期的には検討すべき投資
論文によれば、こうした状況では生徒間でのウイルス感染は休み時間よりも授業中に起こりやすい。また、生徒同士が単に「至近距離で過ごすより、感染源となる可能性のある人が複数人いて、換気が不十分な空間で長時間、一緒に過ごすほうが、呼吸器ウイルスの感染は起こりやすくなる」と考えられるという。
【note限定公開記事】子どものインフルエンザ感染、主犯人は「距離」ではない──研究が示した学校教室の「意外な原因」
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Reference
Banholzer, N., Munday, J.D., Jent, P. et al. The relative contribution of close-proximity contacts, shared classroom exposure and indoor air quality to respiratory virus transmission in schools. Nat Commun 16, 11678 (2025). https://doi.org/10.1038/s41467-025-66719-3
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