トランプ米大統領は2日、違法薬物を米国に密輸するいかなる国も攻撃対象になり得ると警告した。

トランプ氏はホワイトハウスで開かれた閣議で、コロンビアからのコカイン密輸問題に言及した上で「そのような行為を行い、米国に売ろうとする者は攻撃の対象になる」と述べた。

コロンビアのペトロ大統領はXへの投稿で、同国は「ミサイルを使わずに」40分ごとに麻薬製造拠点を破壊していると述べた。

トランプ政権はここ数カ月、カリブ海や太平洋で麻薬密輸船とされる船舶にミサイル攻撃を行い、数十人を殺害。ベネズエラのマドゥロ大統領が密輸に関与していると主張し、ベネズエラへの軍事介入の可能性も示唆している。

トランプ氏は2日、米国に麻薬を密輸する国は「ベネズエラに限らず」地上攻撃の対象になる可能性があると述べた。

「コロンビアがコカインを製造していると聞いている。彼らはコカイン製造工場を持っていて、そのコカインを米国に売っている」と語った。

ペトロ氏はトランプ氏に対し、コロンビアの麻薬撲滅作戦に参加するよう呼びかけた。同時に「われわれの主権を脅かすな。さもないとジャガーを目覚めさせることになる」と警告。「われわれの主権を攻撃することは宣戦布告に等しい」とくぎを刺した。



[ロイター]
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