絶え間ない挑戦と、日本との絆から生まれたイノベーション

マスターブレンダーであるサンディにとって、「シーバスリーガル」の変わらない味わいを守り続けることは重要な役割だ。一方で、「失敗を恐れることなく絶えず挑戦し続けることも、ブレンダーにとっては大切なこと」と語る。
「私自身がウイスキー業界に携わって40年以上になりますが、今回のユニティカスクのような試みは見たことも聞いたこともありません。恐らく誰も成し遂げていなかったイノベーションであり、私やブレンディングチームのメンバーにとっても非常にエキサイティングなプロジェクトになりました」
サンディが"ジェントルスパイス"と表現する穏やかなスパイスなどが楽しめる「シーバスリーガル ミズナラ 12年」や、熟したフルーツやダークチョコ、ジャンジャービスケットのような香味を纏った「シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」。新たに生み出された「シーバスリーガル ユニティカスク 12年」は、それらのウイスキーを通じて蓄積されたミズナラ樽についての知見と、業界でも最高峰のブレンディング技術を誇るシーバスリーガルだからこそ実現できた革新的なブレンデッドウイスキーだ。
「いつも完璧な樽を提供してくれる日本の樽メーカーの方々のクラフトマンシップを尊敬していますし、日本のウイスキーファンの皆さんのウイスキーへの知識や情熱にも感銘を受けています。そしてなによりも、私たちのウイスキーに特別なフレーバーを与えてくれるミズナラ樽への興味は、まだまだ尽きることがありません」とサンディ。
幸福な日本の酒好きたちに贈られる、スコッチウイスキーの名門と日本との絆から生まれた特別なシーバスリーガル。世界を驚かせるその味わいを、ぜひこの機会に堪能してもらいたい。

撮影:齋藤誠一