米オクラホマ州タルサで5月31日、アメリカ史上最悪ともいわれる黒人虐殺事件から100周年の追悼集会が開催。

バイデン米大統領が現地を訪れ、現職大統領として初めて追悼演説を行い、多くの人々がロウソクを手に祈りをささげた(写真)。

1921年のこの日、何があったのか。

発端は、若い黒人男性が白人女性を暴行した容疑で逮捕されたこと。拘束された男性をリンチしようと白人が集まり、黒人との間で衝突が発生した。

タルサのグリーンウッド地区は当時、「黒人のウォール街」と呼ばれる裕福な地域だった。

しかし白人の集団が押し寄せて略奪や放火を繰り返し、街の様子は一変。およそ300人が命を落とした。

繁栄していた頃のグリーンウッド地区と虐殺事件の貴重な映像
【関連記事】