トランプ支持派の連邦議会議議事堂乱入から1週間、来週にはジョー・バイデンの大統領就任式が行われるワシントンは、異例の緊張に包まれている。武装した極右や陰謀論者やテロリストが、バイデンの大統領就任を阻止しようと虎視眈々と狙う中、ワシントンには約2万人の州兵が配備される予定だ。アフガニスタンとイラクに駐留する米兵総数の4倍、もちろんワシントンでは史上最大の規模だという。

そんななか、目を疑う写真がSNSで話題になっている。議事堂のあちこちで、反乱鎮圧用のギアをつけたままの州兵が床を埋め尽くすように寝ているのだ。

CNNの記者は、廊下の両脇に倒れ込んだ州兵の姿に驚き、写真を撮って投稿した。

ニューヨーク・タイムズのカメラマンは、不敬にもリンカーン像の下に寝ている州兵を見て「議事堂を守るはずでは?」と書いた。

バージニア州兵の広報担当者は本誌の問い合わせに対し、写真に写っている区画は休憩エリアになっており、シフトが終わった兵士が休んでいるところだと語った。

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