欧州連合(EU)加盟国政府は29日、英国との間で24日に合意した自由貿易協定(FTA)などを承認した。これにより、来年1月1日からの暫定適用に道が開かれた。

EU議長国を輪番で務めるドイツのマース外相が明らかにした。

同外相はツイッターに「EUの全27カ国が承認したことを喜ばしく思う。力を合わせることで、無秩序な年越し回避に成功した」と投稿した。

加盟国による承認は、欧州議会の批准前に協定を暫定適用するために必要だった。欧州議会は2月末までに批准手続きを行う見通し。

フォンデアライエン欧州委員長とミシェルEU大統領は30日に暫定協定に署名する。

[ロイター]
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