韓国の新型コロナウイルスの新規感染者が26日、583人となり、3月以来の高水準を記録した。国内では感染の第3波が起きており、厳格な行動規制が再び導入されている。
韓国疾病予防管理庁(KDCA)によると、1日当たり感染者が500人を超えるのは3月6日以来。
大規模感染は当初、宗教団体の集会で発生したが、最近ではソウルやその近郊のオフィスや学校、スポーツジム、小規模集会で感染が広がっており、追跡調査や感染封じ込めが難しくなっている。
朴凌厚(パク・ヌンフ)保健相は「新型コロナはあなたやあなたの家族のすぐそばまで来ている」と述べ、警戒を呼び掛けた。
政府は今週、首都ソウルとその周辺地域を対象に感染予防のために人との距離を保つ措置を再導入した。
[ロイター]

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
【話題の記事】
・コロナが改めて浮き彫りにした「毛皮工場」の存在
・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます