Philip Blenkinsop
[ブリュッセル 4日 ロイター] - 欧州の鉄鋼業界団体ユーロファーは4日、トランプ米政権が欧州連合(EU)に対して鉄鋼・アルミニウムの輸入関税を引き上げて以来の3四半期で、EUから米国に対する鉄鋼輸出が34%減って194万トンになったと発表した。
米政府は1年前、鉄鋼・アルミ輸入関税を25%から50%に拡大した。
ユーロファーによると、EUの対米鉄鋼輸出は2025年に340万トンと、24年の410万トン、17年の470万トンから減少した。
ユーロファーは、鉄鋼の派生商品である洗濯機やバイクなどに対する関税引き上げが欧州の需要に打撃を及ぼしているとも指摘した。