Abhirup Roy

[サンフランシスコ 3日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズが、自動運転技術の米新興企業ニューロに約5億ドルの投資を約束した。事情に詳しい関係者2人がロイターに明らかにした。ウーバーが商用自動運転タクシー(ロボタクシー)の開発に向けて大規模な投資を進めている実態が判明した。

自動運転タクシー業界は長年の不振を経て現在、米電気自動車(EV)大手テスラ、アルファベット傘下のウェイモ、アマゾン・ドット・コム傘下のズークスといった企業を先頭に、開発や試験、初期の商用展開が再び加速している。

ウーバーは自動運転車分野のプラットフォームとしての地位確立を目指し、中国ハイテク大手の百度(バイドゥ) )、米EVメーカーのリビアン、英新興企業ウェイブなど多数の企業と提携している。また、米国の一部都市ではウェイモとも協力関係にある。

ウーバーは、ニューロおよびEVメーカーのルーシッドとの3社提携も進める。ルーシッドのSUV(スポーツタイプ多目的車)「グラビティ」と今後発売予定の中型車にニューロの技術を搭載し、ウーバーのプラットフォームを活用してロボタクシー3万5000台を展開する計画だ。

ウーバーはこれまでに、ルーシッドへの5億ドルの投資や、ニューロへの数億ドル規模の投資計画を公表している。これにはニューロの企業価値を60億ドルと評価した2億0300万ドルの資金調達への参加も含まれている。

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