Ahmad Ghaddar Alex Lawler

[ウィーン 1日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は7日に開く会合で、7月の生産目標をさらに引き上げることで合意する可能性が高いと、関係筋3人が明らかにした。ただ、イラン情勢の影響で、幾つかの国はこれまでに合意した増産分を実行できていない。

OPECプラスの有志7カ国は、4月から6月にかけて生産目標を日量約60万バレル引き上げた。

ただ実際には、湾岸諸国の輸出減少により生産は落ち込んでおり、OPECの統計によると4月の生産量は日量平均3319万バレルと、2月の4277万バレルを大きく下回った。

関係筋によると、有志7カ国が設定する7月の生産目標は日量約18万8000バレル引き上げられる見通し。これは6月に合意した引き上げ幅と同じ。ただ、最終決定はまだ下されていないという。

OPEC、サウジアラビア、ロシアの当局者はロイターのコメント要請に今のところ返答していない。

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