[キーウ 1日 ロイター] - ウクライナのブダノフ大統領府長官は1日、ロシアとの戦争終結に向けた合意を冬までに成立させることは「現実的」だという考えを示した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は5月31日放送のインタビューで、冬を迎える前にロシアとの停戦合意に向けた協議を推進したいと述べた。

和平合意に向けた米国仲介の交渉は、米国がイラン紛争に注力していることから停滞している。

ブダノフ氏は、近い将来に米国代表団がロシアとウクライナを訪問するとの見通しを示したが、詳細には言及しなかった。

記者会見で、「この戦争をできるだけ早く、できれば冬までに終わらせるよう努めるというのが大統領の指示だ」とし、「私の見解では、これは完全に正しく、時宜にかなっており、現実的だ」と述べた。

ゼレンスキー氏らウクライナ当局者は、ロシア軍の地上での進軍ペースが鈍化している一方、ウクライナはロシア領内への長距離攻撃を強化し、主に石油産業を標的にしていると指摘してきた。

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