[1日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは、中東での戦争にもかかわらず企業収益の伸びが堅調だとして、STOXX欧州600種指数の12カ月先目標を660に引き上げた。直近の終値626から約5.4%の上昇余地を示唆している。

5月29日付のリポートによると、3カ月先および6カ月先の目標値も、それぞれ640と645に引き上げた。以前の目標値は不明。

ゴールドマンは「堅調な名目成長、エネルギーセクターの予想上方修正、およびその他の市場全体における堅調な利益率がこの動き(ラリー)を支えている」と述べ、AI(人工知能)関連への楽観論も上昇を支えていると付け加えた。

一方、インフレ圧力や金利が長期にわたり高水準で推移するという見通しがバリュエーションを抑制しており、そうでなければバリュエーションはさらに高くなっていたはずだと指摘した。

STOXX600の12カ月先予想株価収益率(PER)は17.55倍で、米S&P総合500種の27.94倍に比べて割安。

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