シドニー株式市場は反発して取引を終えた。インフレ指標が市場予想を下回り、追加利上げ観測が後退した。
S&P/ASX200指数は前日終値比0.7%高で終了。一時0.4%下落した。
4月の豪消費者物価指数(CPI)は燃料税引き下げの影響で市場予想を下回る伸びとなった一方、原油高の影響でコアインフレ率は加速した。
ピッチャー・パートナーズの最高投資責任者(CIO)、キャメロン・カーコ氏は、今回のデータを受けて中央銀行は6月の会合で金利を据え置き、8月に再評価する余地ができたとの見方を示した。ただ、コアインフレの鈍化は限定的で追加利上げの可能性は残るとも指摘した。
スワップ市場では、6月会合で政策金利が4.35%に据え置かれる可能性がほぼ織り込まれた。8月の利上げ確率は指標発表前の45%から33.7%に低下した。
金融株指数は0.1%高で終了。寄り付き直後の1.9%安から持ち直した。4大銀行も序盤の下げをほぼ取り戻し、コモンウェルス銀行はプラス圏で取引を終えた。
金利敏感株である不動産株指数と一般消費財株指数はそれぞれ1.6%、1.8%上昇。
鉱業株指数は約2週間ぶりの高値で引けた。アルミ価格が約4年ぶりの高値圏で推移するなかサウス32は3.5%高と2月初旬以来の高値で終了した。
個別銘柄ではパブ運営のエンデバーがワイナリーとブドウ園の売却計画と減配を発表し、過去最安値を付けた。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
韓国 総合株価指数 8228. +181. +2.25 8242. 8457. 8220.
70 19 12 09 04
前営業日終値 8047.
51
台湾 加権指数 44256 +731. +1.68 43842 44818 43842
.80 43 .26 .25 .26
前営業日終値 43525
.37
豪 S&P/ASX 8717. +59.9 +0.69 8657. 8717. 8625.
指数 700 00 800 700 800
前営業日終値 8657.
800