Helen Clark Melanie Burton
[パース 27日 ロイター] - 米資産運用大手ブラックロックのポートフォリオマネジャー、オリビア・マークハム氏は27日、大手鉱山会社間の統合を支持すると述べた。統合によってこのセクターがジェネラリスト投資家に広く開放され、新規供給に必要な大規模かつ複雑なプロジェクトを推進しやすくなる規模が生まれるためだとしている。
パースで開催されたオーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)の会議で講演し、鉱業業界には、特にテクノロジーなどの他セクターと比較した場合、規模に関する課題があると指摘。「米国のジェネラリスト投資家と話すと、彼らは投資対象として大規模で流動性の高い株式を求めている」とした上で、「M&A(合併・買収)の波はすでにあったが、さらなるM&Aには意義があると考えている」と述べた。
ブラックロックは、グレンコアとリオティントに加え、世界最大手の鉱山会社BHPの株式も保有している。