「これは連邦政府が報道各社に対し、戦争を好意的に報じなければ免許を取り上げると言っているも同然だ」と、民主党のクリス・マーフィー上院議員はカーを批判した。「まさに異常だ。米国は全体主義になりかけているのではない。すでにその真っただ中にいるという認識で行動すべきだ」
他にも多くのメディア関係者、言論の自由擁護団体、民主党の政治家が、カーの投稿を脅しと受け止めた。
独立系ニュースネットワークのメディアズタッチは次のように書いた。「ブレンダン・カーは、トランプ政権が望む形で戦争を報じるようメディアを脅している。政府高官が投稿したメッセージとしては、これまでで最も反米的なものの一つだ」
同社はさらにこう続けた。「実際のところ、この戦争は歴史的規模の失敗だ。政権は米国民にそれを知られたくないのだ」
複数の人物が、こうした脅しは言論と報道の自由を保障する米国憲法修正第1条に違反すると指摘している。
カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサムは「トランプが戦争報道を気に入らなければ、彼のFCCが放送免許を取り上げる。これは露骨に違憲だ」と書いた。
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