トランプは11月7日、「アフリカーナーが殺され、農地が違法に接収されている。こうした人権侵害が続く限り、米政府関係者は誰一人出席しない」とSNSに投稿。さらに、「2026年のG20はフロリダ州マイアミで開催するのを楽しみにしている」と続けた。

これに対し、ラマポーザの報道官クリスピン・フィリは本誌の取材に対し、「人種・民族分断から民主主義へと至った歴史を持つ南アフリカは、G20の中でも格差を乗り越えた真の連帯と持続可能性への道を示せる立場にある」と述べた。

米国と南アフリカの対立は、貿易、人権、対ロシア・対中国外交などをめぐって激化している。今月末、ヨハネスブルクで予定されているG20サミットの開催を前に、両国関係の緊張がさらに高まる可能性がある。

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