議会ではトランプの側近的な存在として活動し、多くの政策を擁護する一方、いくつかの争点では党方針から逸脱している。
これまでグリーンに対して批判を強めてきた民主党が、ここにきて称賛に転じたことは、彼女が当選直後に陰謀論への関与を理由に下院の2つの常任委員会から排除された過去と比べると大きな変化だ。
極右活動家のルーマーは10月12日、Xで「グリーンは2028年に民主党から出馬しようとしている。MAGAを潰そうとしている」と非難している。
グリーンはNBCの取材に「私は大統領の盲目的な忠臣ではないし、誰もそうあるべきではない」と語っている。
ジャーナリストのアフメド・ババもXで「グリーンは、今の流れがどこに向かっているかを理解している数少ない共和党議員だ」と評価。「トランプは弱体化し、経済を混乱させ、物価を押し上げている。共和党は中間選挙で敗北する可能性が高い。彼女は"ポスト・トランプ"を見据えて動いている」と述べた。
今後もグリーンは、保守系議員として政府閉鎖の打開など主要争点において注目される存在であり続けるだろう。
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