<世界的人気ゲーム『フォートナイト』が、ついに米国のiPhoneでもプレイ可能に?Epic GamesがAppleに再審査を申請し、復活へのカウントダウンが始まっている可能性>

『フォートナイト』は今や世界で最も人気のあるゲームのひとつで、毎日世界中のプレイヤーがログインし、バトルロイヤルの頂点を目指して競い合っている。これまで同ゲームは、Nintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S、そしてモバイル端末など、様々なプラットフォームでプレイ可能だったが、iPhoneユーザーはここ数年、App Storeから削除されたことでプレイに多くの手間を強いられてきた。しかし今回、その状況が変わろうとしているようだ。

『フォートナイト』の公式Xアカウントが投稿した情報によると、開発元のEpic Gamesは、米国のApp Storeへの再掲載に向けてAppleに審査を提出したとみられる。この動きは、Epic Gamesが欧州連合(EU)での大規模な法的勝利を収めたことを受けてのものだ。投稿では復活の時期は明言されていない。

『フォートナイト』は2020年8月、iOSとGoogle Playの両ストアから削除された。きっかけは、ゲーム内通貨「V-Bucks」の購入を、各ストアを経由せずに外部で行えるオプションを導入したことだった。これに対しAppleとGoogleはゲームを削除。以降、Epicは両社を相手取り、「開発者がモバイルゲームを収益化する際に、AppleやGoogleに手数料を支払う必要があるのは不当な競争制限だ」として、世界中で法廷闘争を展開することになった。

米国での訴訟は膠着状態が続いていたが、EUではEpicに有利な流れが続き、ついにはiOS上でのサードパーティ製アプリストアの存在が認められるようになった。これにより、Epicは自社の「Epic Games Store」を昨年、iOSおよびAndroid向けにEUでリリース。Android版については米国でも利用可能だが、iPhoneユーザーは依然として複雑な手順を踏まなければプレイできなかった。

2022年には、『フォートナイト』をXbox Cloud GamingやGeForce Nowのクラウドストリーミングを通じて、iOS、macOS、iPadOSでもプレイ可能としたが、ネイティブアプリが存在しないために遅延(ラグ)が大きく、快適なプレイとは言いがたかった。

だが今回の動きにより、米国のiPhone・iPad・Macユーザーも、ようやく他のプラットフォームと同じように『フォートナイト』をプレイできる日が近づいているようだ。

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