トランプ氏は1月の大統領就任直後に文書公開に関する大統領令に署名。関連文書を改めて精査した連邦捜査局(FBI)は、事件に関する数千件の新たな文書を発見していた。
ロイターが入手した17日夜の電子メールによると、トランプ氏の命令に従うため、米司法省は国家安全保障に関する機密事項を扱う同省の弁護士に暗殺事件に関する記録の緊急調査を命じた。
ケネディ氏暗殺を巡っては、米政府の調査委員会がオズワルドの単独犯行との結論を下した。だが、各種世論調査によると、多くの米国民は陰謀があったと信じている。
専門家は、ケネディ氏がテキサス州ダラスでのパレード中にオズワルドに狙撃されたという根本的な事実が新たな大量の情報によって変わることはないと指摘する。
トランプ氏はケネディ氏の弟のロバート・ケネディ元上院議員や、米公民権運動の黒人指導者マーティン・ルーサー・キング牧師の暗殺に関する機密文書も公開すると表明している。
[ロイター]

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