ハイウェイ走行中の自動車に待ち伏せ攻撃

こうしたなかGURは、メルニコフがいつ・どこにいるのかを示す情報を入手したという。情報によればメルニコフを乗せた車は、ロシアが支配するドニプロ川東岸の集落ヴァシリウカと(同じくロシアが支配する)ザポリージャ州の輸送拠点トクマクを結ぶハイウェイを走行しているということだった。

そこでウクライナ軍はFPV(一人称視点)ドローンを使った「待ち伏せ」を計画した。FPVドローンは安価ながらも効果的で、ロシア軍とウクライナ軍が広く使用している。

このドローンによってメルニコフを乗せた車両の運転手を恐怖に陥れることに成功したとGURは説明した。GURは「怯えた運転手が急ハンドルを切り、車は(道路脇の)溝に突っ込んだ。その後、特殊部隊の隊員が自爆ドローン(FPVドローン)をフロントガラスに衝突させた」と述べ、これによりメルニコフと運転手が死亡したと明らかにした。

GURは攻撃の様子をFPVドローンから撮影したとされる動画をインターネット上で共有した。本誌はこの動画の信ぴょう性について、独自に確認することができていない。

アゾフ大隊の退役軍人で構成する特殊部隊が作戦を実行
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