<ロシア南部ロストフ州の航空施設を標的にしたウクライナ軍のATACMS攻撃。ロシア側はミサイルの一部を撃墜したと公表したが、施設内を撮影した映像が拡散>

ロシア国内にある航空施設がウクライナ軍による攻撃を受けた後の様子を撮影したとされる動画がソーシャルメディア上で共有され、ロシア側はこの攻撃において、ウクライナ軍が米国製の弾道ミサイルを使用したと主張している。動画にはATACMSによる攻撃がもたらした深刻なダメージが捉えられ、「仲間がどこにいるか分からない」という撮影者の声も残されている。

■【動画】「仲間はどこ...」ATACMSミサイル攻撃の「破壊力」示す動画が拡散...被弾直後の施設を彷徨うロシア兵

ロシアはウクライナが米国製の陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)6発を使用して、ウクライナ国内の前線から約160キロのところに位置するロシア南部ロストフ州タガンログの軍用飛行場を攻撃したとしている。ロシア国防省は、6発のうちの一部は電子戦システムを使って撃墜または軌道を逸らしたものの、落下した破片で負傷者が出たと報告した。

ATACMSミサイルは1発あたり約100万ドルで、ウクライナは今回の攻撃でATACMSを使用したかどうかを明らかにしていない。親ウクライナ派のテレグラムアカウント「Politics of the Country(ポリティクス・オブ・ザ・カントリー)」などのソーシャルメディアチャンネルは、使用されたのはウクライナ国産の攻撃用ドローン「パリアニツィア(Palyanytsia)」だったとしている。

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「全て吹き飛ばされた」「仲間はどこにいるのか」
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