原油先物はほぼ横ばい、OPEC会合の減産延長協議控え様子見

2017年9月22日(金)10時34分

[ソウル 22日 ロイター] - アジア時間22日の取引で原油先物はほぼ横ばい。この日ウィーンで開かれる石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の閣僚級会合で協調減産が延長されるかどうか注目が集まる中、模様眺めの展開となっている。

日本時間午前9時46分現在、北海ブレント先物は0.05%安の1バレル=56.40ドル。

米原油先物は0.14%高の50.62ドル。

この日の会合では、これまで減産を免除されていたナイジェリアとリビアが今後減産に加わるかどうかも一定の関心を集めている。

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