中国軍トップ、台湾や南シナ海での米国の「誤った」行動を批判

2017年8月17日(木)16時44分

[北京 17日 ロイター] - 中国人民解放軍の制服組トップ、范長龍・中央軍事委員会副主席は17日、米中両軍間の相互的な信頼醸成メカニズムは引き続き改善しているとしたうえで、台湾における米国の「誤った」行動や南シナ海での哨戒活動、韓国への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備が軍事的な信頼に大きな悪影響を及ぼしたと述べた。

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