稲田防衛相「責任痛感」、日報問題で辞任 岸田氏が兼務

2017年7月28日(金)13時04分

[東京 28日 ロイター] - 稲田朋美防衛相は28日の記者会見で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題を巡り、安倍晋三首相に辞表を提出したことを明らかにした。辞表は受理された。岸田文雄外相が兼務する。稲田氏は「防衛省、自衛隊を指揮監督する大臣として責任を痛感した」と語った。第2次安倍政権発足以降、閣僚辞任は6人目。首相の任命責任が問われるのは確実な情勢だ。

本文を読む

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ