韓国へ迎撃システム搬入継続、米国防総省が表明

2017年3月11日(土)05時32分

[ワシントン 10日 ロイター] - 在韓米軍への最新鋭ミサイル迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)」配備に関連し、米国防総省のデービス報道部長は10日、韓国への装備搬入を継続するとの見解を示した。

朴槿恵(パク・クネ)大統領が失職したことについては「指導者は時間とともに交代する」と述べ、THAADの配備とは関連性がないとした。

報道部長は「THAAD配備は軍事上必要なもの。合意が成立しており、われわれは引き続き履行にコミットしている」と語った。

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