米加州とネバダ州、暴風雪や洪水警報発令 学校も休校に

2017年1月11日(水)16時24分

[10日 ロイター] - 米西部カリフォルニア州とネバダ州の各地で10日、猛烈な豪雨や暴風雪に見舞われた。

米国立気象局(NWS)は、両州にまたがるタホ湖周辺のスキーリゾート地域に暴風雪警報を発令した。シエラネバダ山脈の標高約2130メートル以上の地域では、1.5─3メートルの積雪や風速44メートルに達する突風が予想されるという。

NWSは「命が脅かされる状況」だとし、旅行者らに屋内にとどまるよう呼び掛けた。なだれ警報も出された同地域では、11日、学校が休校になった。

カリフォルニア州北部や中部の21の郡とネバダ州西部の6郡の標高が低い地域では、洪水警報が出された。

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