中国、朝鮮半島の緊張をもたらす行動に反対を表明

［北京　２４日　ロイター］ - 中国の王毅外相は、２４日に開催された日中韓外相会談で、北朝鮮の核開発計画と、朝鮮半島に緊張をもたらすいかなる言動にも反対すると述べた。

同相のコメントは、中国外務省のウェブサイトに掲載された。

日本の防衛省によると、北朝鮮は２４日午前５時２９分ごろ、同国東岸の新浦（シンポ）付近から１発の弾道ミサイルを東北東方向に発射した。約５００キロメートル飛翔し、日本の防空識別圏内の日本海に落下したとみられる。