米大統領が独首相に哀悼の意、相次ぐ襲撃事件で

2016年7月28日(木)17時05分

[ワシントン 27日 ロイター] - オバマ米大統領は27日、メルケル独首相と電話会談を行い、このところドイツ国内で相次いでいる襲撃事件の犠牲者への哀悼の意を伝えた。そのうえで、米国政府が事件の捜査に全面的に協力することを約束した。ホワイトハウスが明らかにした。

ドイツでは今月18日以降、4件もの襲撃事件があり、襲撃犯を含め15人の命が奪われた。

また両首脳はウクライナをめぐる状況についても話をし、ホワイトハウスによると、同地での紛争を早急に収束させる必要性を再確認した。

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