ワシントンDCのユニオン駅で爆弾騒ぎ、乗客ら一時避難

2016年7月28日(木)08時02分

[ワシントン 27日 ロイター] - 米国の首都ワシントンDCの玄関口となっている鉄道駅、ユニオン・ステーションで27日、爆弾が仕掛けられたとの情報があり、乗客が一時避難した。ただ警察などが調べたところ、爆発物は発見されなかった。

騒ぎがあったのは米東部夏時間午後5時すぎ(2100GMT、日本時間28日午前6時)。パニックに陥った乗客らが駅から駆け出し、多数の警察車両や救急車が出動するなど、物々しい雰囲気に包まれた。

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