トルコ空港自爆攻撃、実行犯はロシア・ウズベク・キルギス出身
2016年7月1日(金)14時14分
[イスタンブール 30日 ロイター] - トルコ最大都市イスタンブールのアタチュルク空港で起きた自爆攻撃事件で、実行犯3人の国籍がロシア、ウズベキスタン、キルギスであることがわかった。トルコ政府当局者が30日、明らかにした。
武装した3人が銃を乱射した後に自爆した今回の事件では、外国人を含め44人が死亡。238人が負傷した。
同当局者は3人の国籍以外の詳細は明らかにしていない。
別の当局者はこれより先、法医学チームが自爆した3人の遺体の一部分と思われるものを集めて調べ、身元を特定しようとしているが難航していると明らかにしている。
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