シンガポール機が火災、トラブルで引き返し後 乗客は無事
2016年6月27日(月)13時28分
[シンガポール 27日 ロイター] - ミラノ行きのシンガポール航空(SIA)機が27日朝、エンジントラブルでチャンギ空港に引き返し、着陸後にエンジン火災を起こした。シンガポール航空および空港関係者によると、乗客は無事という。
火災を起こしたのはSQ368便、ボーイング777─300ER型機。報道によると、離陸して約2時間後、操縦士からエンジントラブルで引き返すとのアナウンスがあったという。
同機は現地時間午前6時50分(日本時間午前7時50分)ごろ、チャンギ空港に着陸後、右エンジンから発火した。消火作業が行われ、SIAによると、乗客222人、乗員19人にけがはないという。
*写真を追加して再送します。
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