クリントン氏支持率、トランプ氏を13ポイント引き離す=世論調査

2016年6月25日(土)07時59分

[ニューヨーク 24日 ロイター] - ロイター/イプソスが実施した最新の世論調査によると、米大統領選で民主党候補の指名獲得を確実にしたヒラリー・クリントン氏の支持率が46.6%と、共和党候補の指名を確実にしているドナルド・トランプ氏を約13ポイント引き離し、再びリードを広げた。

トランプ氏の支持率は33.3%、どちらも支持しないとの回答は20.1%だった。

前回の調査では、トランプ氏がフロリダ州オーランドで12日発生した銃乱射事件を背景に支持率を伸ばし、クリントン氏との差を約9ポイントまで縮めていた。

最新の調査で示されたクリントン氏の13.3ポイントのリードは乱射事件前とほぼ同水準で、トランプ氏の盛り返しは一時的だったとみられる。

調査は20─24日、有権者1201人に対しオンライン上で実施された。

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