米、中国に北朝鮮対応の見直し要請 両国外相が電話会談

2016年1月8日(金)08時03分

[ワシントン 7日 ロイター] - ケリー米国務長官は7日、前日の北朝鮮の核実験を受けて、同国に対する中国のこれまでのアプローチは失敗したとし、中国側に対応の見直しを求めた。ケリー長官はこの日、中国の王毅外相と電話会談し、北朝鮮への対応についてあらゆる選択肢を協議したと記者団に説明した。

「中国はこれまで、同国が望み、われわれが同意・尊重したアプローチを北朝鮮に取ってきた」とした上で、「きょうの中国側との協議で、そのやり方が機能せず、これまで通りの状況は続けられないことを明確に指摘した」と述べた。

長官は、核実験をめぐる懸念が強まっている状況を踏まえ、北朝鮮に取り得る措置を決定するに当たり、米中が緊密に連携することで中国側と合意したと説明。「今回の核実験は、地域の安全保障と世界の核不拡散に対する米国の確固たる継続したコミットメントを明確にした」と語った。

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